市長が公明党に一矢報いるつもりが公党への侮辱に。しかし発言の「訂正はしない」

160627-2本日13時から予算特別委員会が開かれましたが、1時間若経った時点で中断してしまいました。先週の22日(水)、本会議場で、公明党が提出した動議に対し、市長が発言した内容の中で、公明党が「公党の公明党そのものを侮辱している」と訂正を求めたのですが、市長はそれに応じず、収拾がつかなくなり、暫時休憩となりました。

事は、市長が、公用車の使用問題で、当初は「すべて公務のため」と答弁していたのですが、その後の質疑で「法要があり私用で使っていた」とし、その発言の訂正をするために議会が一週間も中断しました。

その後、再開したのですが、22日(水)の本会議で、公明党が「公用車を私事に使用したのは事実であり、税金を使って私的な利用は許されない、市民に謝罪を」「虚偽答弁ともとられかねない発言で的確な答弁ではなく、誠実な答弁を心がけていれば混乱は避けられた、議会制民主主義にかんがみ責任ある対応を求める」など4本の動議を提出されました。

それに対し、議長が、市長に発言を求めたところ、市長は、「私は当然に平日も週末も関係なく公務を取り組ませていただいているところでございますけれども、週末にも当然に多くの公務があります。しかしながら、私も人として義を重んじておりますし、死を重んじているところでございます。それについては、まったくむげにし、公務だけをということにはどうしてもならないということから、私自身もそれについて、先ほどからお話させていただいているように法要に立ち寄らせていただいたところでございます。・・・・私はですね、死を重んじ、義を重んじられている公明党さんの会派からですね、このような動議を出たことは、大変意外に感じているところでございます」などと発言。

これの反訳メモが完成し、事実確認をした公明党が、本日の予算特別委員会で、「公党である公明党への認識が全く違う。訂正をすべき」と求められました。しかし、市長は、「当時の私の思い。認識が違うという指摘を頂いたので、これから勉強する。訂正はしない」と突っぱねました。

そもそも、動議が出された市長は、自分のことばかり言われるものだから、公明党に一矢報いようと考えられていたのか、軽はずみに自身と重ねて公明党について発言されたのですが、これが結局、公明党を挑発し侮辱する結果となってしまいました。

しかも、本日の予算特別委員会で、公明党の指摘に対し、市長自身も認識が違ったと認めたのですが、「その当時の私の思い。主観だ」として訂正は一切しないと譲らない姿勢であります。

いち自治体の首長が、公に認めれた国政政党を公の議会の場で挑発し侮辱したことにつながってしまい、国をも巻き込むことになっては大問題です。公明党は「政策論議以前の問題」とし、現在、予算特別委員会の委員長と副委員長が委員会の再開に向けて協議をしているところでございます。

最近の投稿

Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です