全若札幌研修会に参加してきました。
7月28日・29日の2日間で開催された全国若手市議会議員の会の札幌研修会に参加してきました。
28日の研修は、市として費用を支出し、アスリートを運動部活動に派遣する事業について学びました。業務委託先になっている一般社団法人A-bank北海道の代表で元コンサドーレ札幌主将の曽田雄志さんの講演を拝聴。プロのスポーツ選手が小中学校の子どもたちの部活動に協力して頂くことは、スポーツの活性化と教育力の向上につながり、地域の活力につながるなと思います。
小樽では、地域の大学生で全国出場選手による部活動支援を行っていますが、この取り組みの強化の一つとして参考にさせて頂き、より一層の小樽の教育力向上につなげたいと考えています。
29日は、室蘭の青山剛市長による講演「地方創生と最近の若手議員像について」でした。自身の生い立ちから市議選に出たきっかけ、室蘭市議会議員という政治家として歩んだ8年、そして市長になってからの1期と2期目の選挙や行政運営の苦労話などを伺い、室蘭市での地方創生の先進事例、最近の議員の質問のトレンドなどをお話しして頂きました。
青山市長は、当会の現会員でもあり、日頃より情報交換とともに先輩議員として多くを学ばせて頂いてます。今日は、「地方創生と最近の若手議員像について」お話をして頂きましたが、お話の内容はもちろんですが、話し方なども含め、大変勉強になりました。沢山吸収しましたので、今度の議会質問で早速使わせて頂こうと思っております。