議長発案の4者協議、副市長「今のところ受ける気はありません」。閉ざされた市長の我田引水ぶりに呆れます。

16時40分に各派代表者会議が開かれ、本日午後に市長部局へ議長が提案・申し入れた議会再開のための一つの案である4者(議長・副議長と市長・副市長)会談について、副市長から返答がありました。

副市長からは、「先ほど議長から公開で4者で討論の申し出を頂いたが、市長とすれば、議会の場で再質問への答弁のことなので、議会の場で議論して頂きたい。公開の話し合いでは結果は見通せないので、今のところ受ける気はありません。この状況は良いと思っていないので、打開策に向けて引き続き、理事者側として検討したいが、公開の話し合いはお受けできない。このあと精力的に状況が変わる方法があるのか市長を交えて検討したい」と、公開の場での協議を受けないとの返答がありました。

これに対し、議長は、「良い方法がなくてずっと空転しているので、苦肉の策で提案したが、今の話の通りであります」と愕然としながらも各派代表者からの意見を求めました。

自民党は、「4者協議のことを履き違えている。責任ある4者で再開の道筋を探ろうとしているのに、被害妄想的に考えている。市長は勝手に記者の取材をやって、その中で、裏とか表だと言い、表で正々堂々と言っている。今回の4者協議も表なので受けるべきではないか。市長の言う表というところで配慮した手法なので、断ることが摩訶不思議」。

公明党は、「断る理由がとこになるのか。ありえない。まさかここまで来て断るとわけないよねと会派内で話していたが。市長として市を切り盛りしなきゃいけないという自覚がない」。

共産党は、「予想はしていたが、きっと断るのではないかと考えていた。ネットで中継するのを止めると言ってもだめなのでしょうか。公開の話し合いは、議会が開けないのでするもので、今、何が問題か分かっていない」。

民進党は、「勧告書に対する市長の回答の中で早く議会を再開して欲しいということが書かれていたが、記者会見でも公けにと言っているので、断ることは矛盾している。市長が主張してきたことと整合性がない」などと各会派とも同様の主張でありました。

最後に、議長から「議会が開けないからなんとか再開してと思って提案したが、市長の言うのは、あなたの要求は受けないけど、こっちの要求は聞いてよみたいな話。協議の結果、決裂するかもしれないが、市民の皆様にそれぞれの主張を聞いてもらって見てもらって判断してもらおうと考えていた。市長とは認識がずれている。どうやったら再開出来るかの案であった。明日の朝まで時間があるのでなんとかその方向で再考をして欲しい」と再度要求をしました。

開くための打開策に対し、要求も何も受けないで自分の要求だけを一方的に押し付けてくる市長の我田引水ぶりには呆れますし、前に進めるものも進めなくするもので到底理解出来ません。明日朝までにぜひ再考して頂くことを願っています。なお、この市長の返答のため本日も休会となりました。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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