新年交礼会で森井市長が持論展開の20分の大演説も。横田議長・山本会頭は3者の信頼関係を構築しオール小樽でのまちづくり強調。

昨日の1月4日は仕事始めとなり、例年同様、小樽市・小樽市議会・小樽商工会議所の3者主催で新年交礼会が開催されました。

会の発起人代表として森井市長がご挨拶されましたが、昨年の世界状況などをお話しされたのち、一年間の市政運営について述べられました。その後、選挙演説のように自らの公約について延々述べ、冒頭の挨拶だけで20分も費やしていました。

その後の乾杯では、横田議長が駅伝を例に出し、チームワークの重要性を説い、「3者によるチーム小樽を率いるリーダーは市長」と述べ、そのためには3者の信頼関係の醸成をと訴えました。

過去の小樽市議会の空転でお互いに信頼関係が構築されていれば、すぐに状況を打開することが出来ます。北海道新聞では「市長けん制の発言も」と見出しについてましたが、まさに、約束を破ったり、持論だけ展開し他者の意見を排除してきた森井市長に対してのお言葉であったと思いますが、市長はそれを自分のことと感じて頂いているのかは分かりません。

また、締めのご挨拶で、商工会議所の山本会頭も、「まず信頼関係が基本になければならない」と信頼関係について言及されました。そしてその信頼関係の構築にはコミュニケーションが必要であることを述べられ、「コミュニケーションとは話す力・聞く力であり、意見の相違や多様な考え方を吸収し、会社でも地域社会でも基本になる」と説かれました。

議長も会頭もそれぞれが、小樽市の将来の発展のために3者が信頼関係を構築し、お互いを尊重しながら力を合わせてチーム小樽でより良いまちを作りたいという気持ちの表れであったと感じます。信頼関係が構築されていればこのように念頭のご挨拶で触れられることはありませんから。そして市長が20分も演説した結果、会の時間が大幅に削られ、他の方々の挨拶は短いものとなりましたが、中身は濃いものでありました。

年末年始、札幌などで仕事をさせて頂きましたが、どんな仕事でも、やはり相手と組織内部とそれぞれで信頼関係を構築してからがビジネスにつながっていくのだということを実感しました。

選挙戦で戦った相手であっても、意見が違ったとしても、小樽というまちを動かしていくためには、他者の意見を排除するのではなく多様な意見をぶつけあって妥協点を見出していかないとならないと考えます。持論だけ展開しているだけでは誰とも信頼関係は構築出来ず、ビジネスにつながりません。森井市長が話す力・聞く力からなるコミュニケーションを形成し、オール小樽でまちづくりを進めてもらうことを願っています。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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