トイレ洋式化等観光振興にニトリさんが1億円寄付した件。私も以前から公衆トイレの問題を取り上げていました。

市長が排雪作業を中止させた疑いが端を発し建設部長が偽装請負を容認する発言をしたことが問題となり予算特別委員会が本日休会となってしまいましたが、先日、多くのメディアにも取り上げられたニトリさんによる小樽市への1億円の寄付について。トイレの洋式化等観光振興に使って欲しいという趣旨でしたが、実は小樽市内の公衆トイレについては森井体制以前から議会でも問題に上がっており、私も議会で質問をしていました。

私が取り上げましたのは、平成26年9月26日の決算特別委員会で、「公衆トイレについては、昔から4Kというのですか、暗い、汚い、くさい、怖いという悪い評判があり、小樽市内にもまだあるなと思っております。 人が集まるところにはトイレが必要だと思いまして、そういうふうにきれいに衛生管理、監視等やっていただけたらと思い、この質問をさせていただきます」という趣旨から質問しました。

その中で、施設の老朽化による問題から、京都市の公衆トイレの取組みであるネーミング ライツで改修してもらった事例とともに、ほかにも消臭剤とか便座の消毒剤や手洗い石けんなどを置いて清潔感をアピールしている事例を挙げて、観光地である小樽市内の公衆トイレの改善を要望しておりました。私以外にも以前に公衆トイレの問題を取り上げた議員さんがいたり、市民の皆様からもたくさんお声をいただいた結果、昨年11月に「トイレの洋式化等整備に係る年次計画」が作られました。

これを計画を知ったニトリ会長がこのたび小樽の観光振興のためにと1億円の寄付をして頂いたのです。ニトリさんには小樽雪あかりの路においてもご協力を頂きましたし、三井銀行や拓殖銀行の活用など小樽の観光振興に直接的に取り組まれていることも含めて本当にありがたく思います。この場を借りて感謝申し上げます。

今回の議会には、この寄付を基金に積み立てる補正予算案も出ています。小樽においては、たくさんの課題があり、このように議会議論から多少なりとも課題解決への道筋が出来ることもあります。市民の皆様から負託を受け議会で質問・提案させられる貴重な機会があるのが議員であります。

小樽市長による無策で無知な行政運営などによって質問時間が奪われるのは本当に悔しいことであります。森井市長におかれましては、もっと回りの人間を信頼し、そして耳を傾け、たくさんの意見の中から妥協点を見出して行政運営をして頂くことを切に願っています。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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