広島出張① 尾道市の日本遺産認定について

19日から21日の2泊3日で、小樽市議会総務常任委員会の行政視察先のため広島県に来ております!今回の視察は、尾道市の日本遺産認定、呉市の庁舎建替えについてです!

尾道市の日本遺産認定についてですが、そもそも、日本遺産とは、「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産(Japan Heritage)として文化庁が認定する」制度です!

2020年の東京オリンピックパラリンピックに向け、国内で100件の認定をすることとしており、本年、この尾道市はじめ18件が認定されました!認定されると、認知度が高まるとともに、日本遺産を通じた様々な取組を行うことによって地域住民のアイデンティティの再確認や地域のブランド化などに貢献するとされ、地方創生にとっても大きな役割を担うと考えられています!

本年、国は8億円の予算をつけ、尾道市では約4000万円の補助金(全額国費)を受け、情報発信事業、人材育成事業などを行っているとのことでした!そもそも、尾道市では、豊かな歴史遺産とともにその街並み、さらには地域住民の意識が高く、市役所体制も総合企画政策の下に各部が同じ意識で行政運営をするという機構改革を行い、認定されるされない以前からすでに条件が満たされていると言っても過言ではない状況でした!ですので、尾道市のまちづくりを進めるにあたり、この認定制度が出てきたことから申請をしたということのようです!

認定にあたっては、ストーリー性が最重要視されており、その苦労はあったようですが、我々としても、その認定手続きをただ勉強しに来たのではなく、補助金を目当てにしているとか、認定されることが目的ではなく、まちづくりの中でその意識であったり、街並みの保存の取り組みであったり、そのベースにあるものを見て聞いて感じるためにお邪魔しました!

今回、お邪魔したことで、とても感じられたのは、民度と意識の醸成が相当進んでいるということでした!20年前に、街中にマンション建設が計画された際、市民が立ち上がり募金活動をしてその建設地の土地を購入したり、空き家の再生を住民自ら行っていたりしています!小樽も似ているところも多く、人材育成については小樽も率先して進めているので、小樽のシビックプライドの醸成とともに市役所機構の見直しや、意識づけなど取り組まなければならない課題が整理することが出来ました!

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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