本日13時から予算特別委。4会派密室の修正案に疑問。

第1回定例会で市長が上程し継続審査となっている次期総合計画の策定委員会から議員を外すとした条例案について、4月21日に予算特別委員会が開かれましたが、本日5月25日13時から再度委員会が開かれ審議が続行されます。

この条例案は、「小樽市総合的な計画の策定等に関する条例案」。小樽市の今度の総合計画を策定するため、総則や審議会、策定手続きなどを定める条例で、審議会の組織について、委員30名以内の中に学識経験者、民間諸団体から選出された者、関係行政機関の職員、市政全般に関心があり審議会の審議への参画を希望する市民、それ以外に市長が必要と認める者が明文化されています。また、総合計画の策定にあたっては、「市長は、総合的かつ計画的な市政の運営を図るため、総合計画を策定しなければならない」と市長に義務を負わせる内容となっていました。

 

まずその組織については、市側は、昭和28年1月21日の行政実例にある「議員が執行機関の附属機関の構成員に加わることは違法ではないが適当ではない」ということと道内の他都市の事例を持ち出し、議員を排除する形で条例を構成しました。また、策定にあたる条項については、小樽市の総合計画なのに、市長が主語となっています。市長の総合計画ではありませんから、その点についても疑問符がありました。

この議員を排除する根拠ですが、議会側には行政実例の「適当ではない」を取り上げています。しかし、私が、市長が交際費を予算流用している問題について、昭和40年5月26日の自治省通知「交際費については、他の費用の流用または予備費の充用は適当ではないので、交際費を増額する必要がある場合は、所定の予算措置により行うものとすること」を根拠に指摘したのに対し、市側は「予算がかさんだから」「補正に間に合わなかった」と言い訳だけを繰り返すだけ。自分たちの都合の良いように物事を解釈する不公平で不誠実な行政運営をする現執行部の言うこと説明には何らの説得力もなく納得出来ません。

これについて、私は、一人会派なので特別委員会に入れませんからブログや市政報告会でぼやき、本会議において討論するだけとなっています。本日の特別委員会で修正案が出されたとしても、その修正に至っては4会派が密室で決めてきたことに乗るか乗らないかとただ文書が示され態度を表明しなければならない状況です。もしこれで修正議案の中に議員を入れたとしても、このような状況にある以上、一人会派は策定委員メンバーに入れてもらえない蚊帳の外なのは明白。ただただ議会のプライドで策定委員の中に議員を入れ、少数会派を無視した修正案になるのであれば、何のためのものなのか理解出来ません。

次期小樽市総合計画策定の基本方針

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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