総合計画策定条例巡り4会派で「異議なし」修正。

小樽市総合的な計画の策定等に関する条例を巡り、本日13時から開かれた予算特別委員会で、自民党・公明党・民進党・共産党の4会派が、市長が議員を排除した組織構成について「恣意的」と批判した上で修正案を「異議なし」で可決しました。

条例の新旧対照表はこちらです。

修正案において、審議会の委員に関して、市長が市議会議員を排除していた中に、市議会議員で議長が推薦する者を追加し、委員の人数も30名以内から35名と変更しました。私が危惧するのは、この修正案に至る過程において、4会派の密室で決められ、提案する際にもこの紙が議会事務局からただ渡され、態度どうしますかと事務的に聞かれたことから、市議会議員を排除しているとかどうとかの前に、小樽市議会そのものが無所属議員を排除しているというところです。

策定委員の条件に市議会議員で議長が推薦する者と加えられましたが、この推薦の根拠が明確になく人数もなぜ5人なのかわかりません。無所属は排除され会派ごとの按分になる可能性もあります。市長部局に根拠を質すのに、修正の根拠は明確ではない。市長の条例も理解出来ませんが、修正案も根拠が乏しいもので、議会側のエゴではないかとも取れます。

今回の予算特別委員会もほぼ質疑なしで終わりすぐに意見調整のための理事会が開かれることになりましたが、その理事会の案内もなく、ただただ傍聴して態度を決めろと乱暴極まりない4会派が、議員を排除しているのは恣意的だと市長を批判することが出来るのでしょうか。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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