薄っぺらい補正予算が机上配布されました。本日より議案説明ですが自公は市長出席拒否。

6月6日(火)より平成29年小樽市議会第2回定例会が開会されますが、本日5月29日(月)朝から上程される補正予算や条例改正案など議案が机上配布されました。本日は自民、公明、民進の3会派の議案説明が行われますが、自公は市長の出席を拒否し事務的な説明だけになるようです。

提出予定議案は、一般会計補正予算7,123万1,000円と職員退職手当や市税条例、市営住宅条例などを改正する条例案など全6件と報告2件、そのほかの報告として公用車による自動車事故や除雪作業中の車両損害事故など6件などです。

補正予算の中身については保育料軽減のための関連予算が盛り込まれていますが、これは森井市長が選挙公約で掲げた「第3子以降の保育料を無料化し、子育て世代の負担を軽減します」のものではなく、あくまでも北海道の補助制度を活用した3歳未満の第2子以降分についての保育料の無料化(年収640万円相当未満世帯対象)のためのものです。すでに今年度4月1日から実施されています。そもそも論になりますが、小樽市では小学校就学前の児童が同一世帯に2人以上いる場合は第3子以降は無料となっていますので、市長は何をもって公約を掲げたのかが全然分かりません。関連記事

これに加え、周産期医療支援事業費補助金も盛り込まれていますが、これも小樽協会病院に対する婦人科外来診察と妊婦健診に係る自生支援で、市長公約の「産婦人科医の働きやすい環境を整える」ものではありません。このほかは、改選後の当時の新風小樽の議員として提案された中小企業振興基本条例制定に関係する経費、義務的な道路改良費、港湾建設費、学校施設の改修事業費、北海道の委託事業となる不登校児童生徒支援事業費となっています。

森井市長は、議会との対立について「政策議論をしたい」と事あるごとに仰っていますが、そもそもご自身の政策があまりにも薄っぺらいものであるかを見つめ直して頂く必要があると思います。子育て支援も教育改革も良いことですししなければならないのですが、もし森井市長が掲げたもの全てをやろうとするとどれだけの財政支出が必要になるのか、そしてそれに見合った、それに対応させるための税収改善・経済対策が果たして政策の中にあるのでしょうか。

今議会には決まり切った補正予算が計上され、ニトリさんから頂いた1億円の寄付の活用策について「6月議会に提案したい」と仰っていたのにも関わらず資料の中には盛り込まれていません。まずは、私の議案説明は明日13時からですので説明を伺いたいと思います。今議会では、本会議では私もたった5分だけですが質問しますし、休会中に開かれる総務常任委員会でも10分質問出来ますので、先日の記者会見で質問された2年の自己評価について森井市長自身が「100点と思いたい」と過大評価されたことについて公約に沿って質問をしたいと思います。

平成29年度小樽市議会第2回定例会の日程は以下の予定となっております。なお、正式には議会運営委員会で決定します。

6月
6日(火)本会議(提案説明)
12日(月)代表質問(自民・公明)
13日(火)代表質問(共産・民進)及び質疑及び一般質問(無所属議員)
14日(水)一般質問
15日(木)〜19日(月)予算特別委員会
20日(火)各常任委員会
21日(水)学校適正配置等調査特別委員会
26日(月)本会議(採決)

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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