現職破れる横須賀市長選。小樽市長と酷似する虚偽答弁や身内がらみの問題。

昨日25日投開票の神奈川県横須賀市長選において、現職市長が破れました。小樽市長における問題で私も事例を用いてブログを書いたこともありますので、この横須賀市長選について少し触れます。

現職であった横須賀市長は3期目を目指していましたが、帆船招致の経緯についての虚偽答弁を発端に、市有地での建築基準法違反のバーベキュー問題、市長の献金者を職員として採用した問題など3件について、強い調査権限を持つ100条委員会を設置し審議がなされました。

まさに小樽市長においても、記者会見での自身の発言を翻す「読んだ⇨読んでいない」や公用車の私的使用問題をはじめとした連発する虚偽答弁、後援会関係者による漁業権のある漁港区での観光船事業施設設置許可問題、市長の後援会幹部であった元市職員を月額30万円で市参与として雇用した問題、この3つがあまりにも酷似しています。こちら

そしてさらに、小樽市長においては、元市長から告発された人事問題、虚偽にも近い出来るはずのなかった選挙公約の問題もあります。

小樽市議会では、横須賀市議会のように100条委の設置はされていないものの、この間、小樽市長による後援会がらみの問題は、その解決に向けて審議がなされています。

横須賀市長選挙では、3期目を目指す市長は同様の問題を起こしてきましたが、現職強しの中で、自民・公明・民進が推した新人候補が初当選しました。現地にも入っておりませんし新聞の情報でしか知り得ませんので、その内容については触れられませんが、いわゆる選挙において、数々の問題がある市長は選挙戦において市民から民主的に審判が下るということが証明されました。

なお、敗れた現職市長は、過去の2009年と13年において、「反小泉」の保守系市民派である吉田市長が、小泉陣営が推した候補に勝利していました。小樽市でいう、体制側を批判して勝利した森井市長と同様の立場で、さらに40代で同年代にあたります。

2年後に控える小樽市長選挙は、このような問題を連発し、どのような案件も「調査」「検討」で答弁も対応を濁し、何も決めない、決められないままの現市長がまだ「可哀想」だという同情票だけで戦えるのか、市民の皆様の見る目が一層高まることになることでしょう。

Facebook Comments

最近の投稿

最近のコメント

Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

2 thoughts on “現職破れる横須賀市長選。小樽市長と酷似する虚偽答弁や身内がらみの問題。”

  1. プールの建設がされないのであれば、小学生の水泳教室が民間に委託されているように、一般市民も民間プールを市営プールと同額で使用できるよう委託契約を結んでほしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です