高島漁港の観光船事業へのコンプラ結果とふれあいパス負担変更に対する自公の申し入れに市長回答。

8月24日付で自民党と公明党の2会派が、「高島漁港区における観光船事業に関する公益目的通報等へのコンプライアンス委員会の調査結果」と「ふれあいパス事業の負担割合の変更等」に関わって説明と責任の所在、謝罪等を求める申し入れ書を提出していましたが、自公が期限としていた昨日28日に市長から回答がありました。

まず自公の申し入れ書はこちらです。

1つ目の高島観光船事業については、行政処分の内容と、責任の所在、市長自身を含む関係者の処分及び是正措置の考え方。2つ目のふれあいパスについては、バス事業者との交渉の経緯と、責任の所在、市長自身を含む関係者の処分の考え方と市長の謝罪を求めていました。

これらに対し、市長は、1つ目の高島観光船事業については「私としましては、これらの結果を真摯に受け止め、現段階において具体的な内容をお示しすることはできませんが、小樽市職員倫理条例第17条第2項の規定に基づき、適切な是正措置及び再発防止策並びに私を含めた関係者の処分について、検討を進めてまいります 」との回答でした。

2つ目のふれあいパスについては「(経緯を説明)このたび、事業者から年度内の負担解消について強い要望があったことから、本市としては、事業継続のためには必要であると判断し、今定例会において補正予算を提案することとしたものであります。したがいまして、議会軽視や職員の処分等には当たらないものと考えております」との回答。

また、2点合わせて「いずれも、市として取り組んでいる事務事業でありますので、最終的に行政執行の責任は、市長である私にあるものと考えております」としました。

高島に関しては、いつまでに処分を検討するのか、そして適切な是正措置とは何かが触れられていません。ふれあいパスについては、経緯に対する問題意識が欠如しており、一方的に事業者側の要望があったと他人のせいにしているようにしか感じません。責任については、「市長である私」はこれはその通りでして、責任があるからどうなのかという点が一切ありません。これでまた謝る謝らないで議会が空転してしまっては大変に残念なことと思います。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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