3日連続で紛糾。嘘を塗り替えるため、市長「『言及』は話があるところまで達する」と言い逃れ。

昨日の市長答弁の嘘の一部削除から再開した一般質問ですが、自民・横田議員の質問の市長答弁でまたも紛糾し中断となりました。

中断の原因となったのは、横田議員が、前回の第2回定例会で民進・佐々木議員の中央バス関連の質問に対する答弁で市長が「(トップ会談の中でふれあいパスについて)言及はなかった」と発言したことについて、「中央バスは言及そのものがなかったことに抗議している。言及はなかったのか」と問い質しました。

これに市長は、「言及は読んで字のごとく『言い及ぶ』という意味の言葉です。及ぶとは『あるところまで達する』という意味の言葉ですので、言及は『話が、あるところまで達する』という意味になりますので、会談の時に話はありましたが言及はなかったので、佐々木議員の質問で言及はなかったと答弁しました」と珍回答を繰り出しました。

言及とは、一般的に「いいおよぶこと。話がある事柄までふれること」だとされ、普通は「話にふれる」ということです。前回の第2回定例会の時に佐々木議員は、「中央バス側が実際にふれあいパスや市内バス路線維持、スクールバスでの協力、本社移転に言及したことはなかったですか。私の心配が杞憂かどうかということにかかわりますので、言及があったかどうか、お答えください」と質問しました。

これに市長は、答弁漏れを連発し、このことについて一切答弁しませんで、議長や佐々木議員からの再三の答弁漏れの指摘があって、ようやく「私とお話をした中で、そのお話の言及はありませんでした」と答弁しました。これを聞いた中央バス側は、「トップ会談でのふれあいパス事業者負担解消に向けた、当職からの言及の有無を問われた際、当職からの言及そのものがなかったという主旨の事実と異なる答弁をされたことに対し、抗議いたします」と社長名で抗議文が書面で提出されていました。

このため、横田議員が本日の一般質問で再度追求すると、市長は、先ほど書きました内容の言及の意味を述べました。どこを調べてもその意味がなかなか出てこなかったのですが、ネットで調べると「意味解説ブログ」なるものに市長が述べた同様の意味で解説されていました。きっと質問があると知ってからいろいろと言い逃れる方法を考えている中で、このブログにあるものを見つけ、本会議の場で堂々と言及されたのでしょう。意味解説ブログ

この「言及」について国語の授業ではありません。佐々木議員は事前に質問の意味を原課にも伝えており、一般常識的には「言及」は話に触れるということですから、議場ではもう呆れた空気とともに、そんな市長の嘘を屁理屈で塗り替えることは許されないということから紛糾し中断いたしました。もう市長の発言は何一つ信用もできませんし、言葉でやりとりする時は同じ辞典を確認しながらでないと会話も成り立たない状況であります。

小樽市議会youtube中継はこちら⇨https://youtu.be/mP19IFhJtw4

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

2 thoughts on “3日連続で紛糾。嘘を塗り替えるため、市長「『言及』は話があるところまで達する」と言い逃れ。”

  1. YouTubeで拝見致しました。
    余りにもひどい答弁に言葉を失いました。
    このような言葉遊びが市長のいうところの政策議論なのでしょうか。

    このような答弁のフォローをしなければならない市の職員にも同情いたします。

    残念ながら市長を支持する層の方々はYouTubeも見なければ、
    安斎議員はじめインターネットで発信される情報に触れることなく、
    ただただ辻立ちする市長が発する自分に都合がいい話を信じ、
    議会や旧体制を支持する層が自分の政策の邪魔をしているという訴えを真に受けています。
    このまま小樽が埋没していくのも市民が選んだ市長がもたらす結果として受け止めなければならないのかもしれませんが、そうだとすれば余りにも悲しいですね。

    1. OG様
      コメントありがとうございます。
      市民の皆様には、生で実際に市長の発言を聞いて考えてもらいたいと思います。
      嘘をつく、嘘をついたのを言葉の言い換えで欺く、そして謝らない。
      これが森井市長就任後続いており、それが議会空転の原因となっています。
      都度私は情報発信・共有を続けてきましたが、いまだに市長をいじめてると言われることがあります。
      事実を伝えているだけなのですが。
      しかし、事実を伝え、そしてしっかりとした議論ができるよう正常化しないとならないと思っていますので
      これからも発信は続けたいと思います。でないと、小樽市民は何も知らず気づかず、若くて辻たち頑張っていた
      旧体制はいやだという感情論だけで投票され、結局は、小樽市の埋没につながると思います。
      ですので、私も間違ったことを話すこともあるかと思いますが、それらはしっかりご指摘いただき
      真摯に向き合い、訂正して成長し、小樽のまちで住まう人々が笑顔で元気に過ごせる活動できるようにしていきたいと思いますので
      どうぞよろしくお願いします。

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