市長「言及はなかった」が「話しはあった」。残念ながら再開諦め3日連続で延会に。

おはようございます。今朝の新聞で議会が延会したことが触れられていましたが、昨日の横田議員の質問の中で、市長は「(中央バス社長との会談の中でふれあいパスに関して)言及はなかった」が「話しはあった」と持論を固持し続け、残念ながら議会側は再開を諦め、3日連続で延会となりました。

問題となったのは、小樽市の事業である70歳以上の高齢者の方の生きがい対策とする「ふれあいパス事業」です。中央バス社長とのトップ会談で市長発言によって信頼関係が崩れた上に、そのトップ会談で社長が「ふれあいパス」のことに触れたのに、市長は議会答弁で「言及はなかった」と答弁したことが原因となりました。

議会答弁は、前回の第2回定例会の際に、佐々木議員が「中央バス側が実際にふれあいパスや市内バス路線維持、スクールバスでの協力、本社移転に言及したことはなかったですか。私の心配が杞憂かどうかということにかかわりますので、言及があったかどうか、お答えください」と質問。これに市長は、再三の答弁漏れの指摘があった上で「私とお話をした中で、そのお話の言及はありませんでした」と答弁。

これを聞いた中央バス側は、「トップ会談でのふれあいパス事業者負担解消に向けた、当職からの言及の有無を問われた際、当職からの言及そのものがなかったという主旨の事実と異なる答弁をされたことに対し、抗議いたします」と社長名で抗議文が書面で提出。これを受け、今回一般質問に立った自民・横田議員が、「中央バスは言及そのものがなかったことに抗議している。言及はなかったのか」と問い質しました。

これに市長は、「言及は読んで字のごとく『言い及ぶ』という意味の言葉です。及ぶとは『あるところまで達する』という意味の言葉ですので、言及は『話が、あるところまで達する』という意味になりますので、会談の時に話はありましたが言及はなかったので、佐々木議員の質問で言及はなかったと答弁しました」と述べました。これが3日連続の紛糾の原因となりました。自分の嘘を塗り替えるために、屁理屈をこねて言葉遊びをし言い逃れしようとしたため、当時質問した佐々木議員から議事進行がありました。

このための精査をしている中、昨夜の段階で、私に届いている情報としては、市長は、トップ会談時にふれあいパスについて話があったのかなかったのかと聞かれていればあったと答弁していたが、言及があったのかなかったのかと聞かれれば主張は変わらないと態度を硬直化させているとのこと。

皆様は市長の屁理屈どう感じますか。自分の非を認め、改めて答弁すれば、議会ともそして中央バスとも少しは信頼関係が回復するように思うのですが、いかがでしょうか。なお、明日以降の議会は市長の主張と態度次第で再開出来るのかどうかということになっています。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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