各派まとまらずこう着状態。無所属の意向は無視してまた休会へ。

17時55分から議会運営委員会が開かれましたが、開くべき2会派と不十分2会派の主張変わらずこう着状態となっていることから、本日も休会となりました。

議運では、各派の態度を確認したのち、議運委員長から総務部長に対し「各派の考え踏まえ市長発言の見直しを」と宿題のボールを投げました。これに総務部長は「この間ご協議頂きありがとうございます。持ち帰り検討したい」と受け止めました。

市長の訂正発言は以下の通りです。

不十分と主張する自民・公明の2会派が何を求めているのか分かりませんが、この訂正発言を持ってそれで何なんだろうというのが私の感想です。市長は「会談の中で、ふれあいパスの話に触れるという意味合いにおきましては、言及はありましたと答弁することが適切であった」としてますが、であったからじゃあどうなのか。

要は、問題の本質は、市長が中央バス社長とのトップ会談の中で誤解を与える発言をし、さらには本当か嘘かは不明ですが、ふれあいパスの話も触れられていたのに議会答弁で言及はなかたとさらに不信を招く発言をしたことが、中央バスとの信頼関係を破断させ、市民の皆様の税金を支出せざるを得ない状況になっているということを自覚されていないと思われます。市長は鼻高々に持論を展開されていますが、その市長の言葉遊びに終始している場合ではありません。

そして、今回のこの自民党の横田議員が「中央バスは言及そのものがなかったことに抗議している。言及はなかったのか」と質問するにあたり、答弁調整の際に、言及という言葉の意味に「話があるところまで達する」があると提案したのが役人からであったという情報があります。そもそもやはり第2回定例会での市長答弁は虚言であり、その嘘を塗り替えるために言及の意味を捉え違いでしたで終わらせてはいけないものだと思っています。

議会担当の記者さんにも聞きましたが、「言及は、話に触れるが一般的」とバサッと切りました。部下が持ってきた言及という言葉の意味を自信満々に方便する市長に呆れていました。

この市長の虚言を議会の場で追及していくと主張する2会派と、虚言だと知りながら訂正発言を許して再開に応じることは出来ないと主張する2会派が、この後、市側とどう協議をし議会再開の入口を見出していくのかが明日からの争点となりそうです。

なお、最近、議会運営委員会前に無所属議員の態度や意見をヒアリングし議運の場で表明頂けるようになりましたが、今回はそれもなく、しかも、それを知った議運委員長は「知らないけれども」と全く聞く気のないことを露呈しました。結局は、ただ無所属議員からも聞いているというパフォーマンスであったことを改めて理解しました。

会派がどうのこうのと言いますが、不十分として議会再開に応じない2会派は議長を除く自民6と公明5の11、再開すべきと主張する共産5と民進5の10となっており、議会は過半の12で開くことが出来ることから無所属議員の態度如何で議会再開の鍵になっていることはあえて言わせて頂きます。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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