「他の人もやってるんだから自分もズルしていいだろ」的な幼稚な是正措置とそれに付随した市長減給。

先週末、ふれあいパスの問題で協定書(契約書)がない中で税金を支出したことによる違法性が問われ答弁に窮し予算特別委員会が中断している最中、市長は、後援会関係者による高島漁港区での観光船事業における許認可でコンプラ違反と指摘されたことによる自身の減給条例を提案すると言いだしました。

この間の市長答弁による空転で再度の議会日程の延長を決める本会議が、10月4日(水)に開かれますが、市長は、ふれあいパスの問題も解決しない中で11月分の給料を10分の1減額する条例案を提案するとのこと。なお、副市長においても同様に減給するようです。

この減給条例の提案に関する資料に一通り目を通すと、何とも幼稚な言い訳がましいことが羅列されているわけです。「他の違反建築物に対する是正措置をどのように進めるかを含めて」というわけです。言うならば、「他の人もやってるんだから自分もズルしていいだろ」的な論調です。

今回の事例は、漁港区において実際に被害を申し出てきた漁師さんがいるということを全く無視しているとしか思えません。

しかも、なぜ1ヶ月の給料10分の1なのかの根拠も乏しいです。推測できるのは10分の1かどうかはおいておいても、3ヶ月の減給の判断をすると12月のボーナスにも影響するからだと思っています。これまでの市長の責任処分の曖昧さからも市長は一切責任を感じていないし、責任の取り方も市民の皆様からは納得いかないものだと思います。

なお、先週から度々空転している予算特別委員会3日目は、本日、市長からの答弁調整を終えた段階で再開されることとなります。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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