部下の謝罪のみで上司たる市長は謝罪もコメントもなし?13時に予特再開です。

先月28日(木)に、小樽市のふれあいパス事業における協定書のない中での税金の支出について違法性が問われ空転し、29日(金)は市側が顧問弁護士への確認や答弁調整に時間を要し再開されずに週が開け10月に入ってしまいました。本来であれば決算特別委員会がスタートする予定でしたが、先ほど、予特の臨時理事会が開かれ、予特3日目が再開されることが決まり、通常の第3回定例会で言うところ5日目の審議にようやく入ります。

問題は、先月28日(木)の予特で、公明・斎藤議員が、ふれあいパスにおける支出手続きについて、契約規則の第18条の3つの条件に該当しない場合は契約書が必要と定められており、協定書=契約書がない、支払う根拠がない状態のため規則違反すなわち法令違反になる恐れがあると指摘しました。これに総務部長は、延々、違法ではない適法だと答弁をしていましたが、結局は答弁につまり、さらに顧問弁護士に確認すると「黒」の判断となりました。

これに至る経緯経過の中で、先ほど開かれた予特の臨時理事会で、市側から、福祉部長、総務部長、副市長が、謝罪を含めて答弁の訂正・撤回を行うとの報告がありました。これに4会派から上司の市長は一言もないのか、部下の失敗は上司の責任、市長は常々市政を預かる身としてと言っているのだから謝罪すべきとの注文がありました。理事会に出席した市側の担当者は持ち帰って市長に伝えると返答しましたが、これに予特の理事の一人は、「普通は言われないで謝罪するもの。一言もないなんて常識的に考えられない」と強く指摘しました。

なお、この後12時から通常の予特理事会が開かれますが、各派とも市長の謝罪がなければ再開出来ないというスタンスではないようですが、担当者から市長が冒頭に謝罪やコメントをするかが報告されます。もともとは、市長と事業者社長とのトップ会談での市長発言が事の発端ですから、その尻拭いを懸命にやってきた部下に責任を負わせるというのが森井市長であるのです。

人生の教科書なるサイトには、「尊敬される上司になる30の条件」の一つに、「部下失敗は、上司責任つ」と書かれています。

会社組織はもちろんですが何かしらの団体・組織に所属していれば当たり前の話ではありますが、約8ヶ月の会社員、その後のライフセーバー、市議会議員1期、8年間のフリーター(辻立ちやアクセサリー店開業閉店、某民間病院理事)を経験してきた森井氏が、これまでのように全て部下の責任に押し付けて謝罪をしないのか、小樽市のトップである市長の資質、人間性が見られている、問われているものと思います。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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