後援会関係者による観光船事業の使用料・占用料は返還へ。議会4定、12/5から。

前回定例会で辞職勧告が可決された森井市長は、小樽市議会第4回定例会に向け、自身の後援会関係者による法令・条例違反の責任などを含め1月分の給与を50%減額すること、またその是正措置を示したことによって、昨日28日に招集告示をしました。議会側は受け入れる方針のため、12月5日から議会が開会されることになりました。

森井氏の後援会関係者による高島漁港区での観光船事業に関わる法令・条例違反において、護岸登録は取り消しし使用料は返還、工作物等の施工許可と変更届の承認も取り消しし占用料は返還する方針を決めました。是正措置については、今後事業者と協議を進め、撤去・移設・改築・用途変更のいずれかの措置を命じるとしています。なお、これまで事業者がもう払っているんだと強い口調で仰っていた使用料・占用料は合わせて6万3,032円だそうです。

前回定例会ではこの法令・条例違反に対する責任として市長は、給与1ヶ月分を10%にすると示しましたが、これは否決となりました。今回はこの問題に加え、ふれあいパス関連の支出で規則違反があったことを含め、今回の12月ボーナスには影響のない1月分の給与だけ50%減額するとしました。今定例会における条例改正案で提出されます。

この条例改正案とともに2会計の補正予算が計上されます。一般会計5,611万4,000円、介護保険会計224万円で合計5,835万4,000円の補正額となります。森井市長の公約に関連したものはございませんし、主なものも国の補助金等によるマイナンバー制度の整備事業費や医師会による在宅医療・介護連携ICT活用事業費の補助金なでございます。

市の事業としては、新年度に保健所長を迎えるにあたる改修事業やドリームビーチ駐車場が来場者が減少したことで使用料収入が減りそれを税金で補填するものです。ドリビの駐車場への補填額は195万円です。他の海水浴場は皆民間の努力で頑張っているのに、市長のお気に入りの銭函のドリビには税金が出てくるだなんて、これは本当に市民の福祉向上に繋がるのか疑問です。

なお今年度の予算計上ではありませんが、新年度以降すぐに執行出来るようにする債務負担行為(いわゆる来年度分の支出を前年度のうちに確定させる)において、スクールバスの運行経費5,226万円や水泳教室開催経費899万5,000円、色内ふ頭公園の立入柵設置事業費500万円などを計上するとのこと。色内ふ頭においては、5月上旬に工事を終わらせ、ふ頭以外の公園部分を使用出来るようにしたいとのことでした。

議会日程は以下の通りです。
12月
5日 本会議(提案説明)
11日 会派代表質問
12日 会派代表質問、質疑及び一般質問(無所属議員)
13日 一般質問
14日 予算特別委員会(15日、18日)
19日 各常任委員会
20日 学校適正配置等調査特別委員会
25日 本会議(採決)

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Author: 安斎哲也

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