辞職勧告受けた市長、副市長に「私より賛成多いですね」。嘘のような本当の話。

本日11月30日(木)を持って上林副市長が辞職しますが、この件に関して北海道新聞が後志版に大きく報じました。そして辞職勧告を受けた市長が、副市長に対して「私より賛成が多いですね」と話をしていたことが鉤括弧で掲載されました。これは嘘のような本当の話なのです。

辞職勧告決議は、10月10日の第3回定例会最終日に無記名投票で行われました。市長に対しての賛成は14、副市長に対しては17で可決されました。これを受け、市長は副市長に何と言ったかというと「私より賛成が多いですね」でした。この日にこの発言をしていたことを私も知りましたが唖然としました。

副市長は、まずは、自分と一部の後援会しか信用せず傍若無人で自分勝手極まりない言動を繰り返す森井氏との距離感を縮めるため、どれだけ周りに言われ非難されようとも「小樽市役所を正常にするため」の目的を達成するためだけにこれまでと180度真逆の言動を取ってきました。議会や役所職員と市長の間に入り、評価はそれぞれあろうともクッション役に徹してきました。

それなのに、自分の素行の悪さを棚にあげて「私より賛成が多いですね」だなんて全うな人間全うなトップなら口が裂けても言えない発言です。副市長でなくとも、こんな人を庇い、こんな人のために泥をかぶり、身を粉にして働こうだなんて思わないでしょう。私であってもそのような発言は出来ませんし、そもそもそういう考えには至りません。自分に関わったがために申し訳ないと詫びるべきなのです。

そもそも賛成が多いか少ないかではないのです。なぜ市長への賛成が3少ないか、まさに17であった場合、不信任と見なされる危険性を恐れた会派・議員が棄権に回っただけの話であります。

もし全うなトップであれば、議会から辞職勧告を受けたとしてもトップの下でやり遂げようと思います。それも出来ないほどトップとしての資質、人間性が欠如しているということが、今回の北海道新聞後志版の上林副市長の辞職に関する記事から読み解けるのではないでしょうか。辻たちや会合で愛想振る舞いている姿は、誠実な青年だと思ってしまう方もいるかもしれませんが、だったらなぜその人の周りからどんどん優秀な人材が消えていくのでしょうか。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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