市長派議員、発言の謝罪はなし。議会混乱には「協力ありがとう」。

昨日の本会議における市長の再度の辞職勧告決議での討論で、市長派の石田博一議員の発言に対して撤回と謝罪、懲罰を求める動議が提出されたことで空転しました。よって昨日は延会となり本日13時から再開する予定でしたが、石田議員の対応待ちのため開会出来ずにいます。

この間、議会運営委員会理事会で精査したところ、石田議員の発言の問題点は3点に絞られました。

①「第3回定例会に引き続き、今定例会においても、再び提案してきたことに対し、強く抗議する次第です」

②「前任者のパーティ券事件から見れば、取るに足らない事象ばかりで、何故、それが辞職なのか首を傾げます。前任者に対しては、じゃ、どのような勧告をしたのでしょうか。不正の選挙を行って、全市民を欺いた市長です」

③「今回、この決議案を提出した議員の皆さんも、市民のみなさんに、公約を訴えて、当選させていただいたはずです。もう、3年近くなりますが、その公約のうち、一つでも実現できましたか。私の知る限り、そんな話聞いたことがありません」となっています。

問題点としては、発言①は「議員の提案権を侵害したことと、抗議態度の表明は適切ではない」、②は「事実誤認で名誉毀損と誹謗中傷している」、③は「無礼・侮辱に当たる」とし、議運では、これの対応として修正または取り消しを求めています。先ほど、議運の理事会が開かれ、石田議員の委員外議員として出席を求め意見聴取されました。

石田議員は、「発言に対する謝罪は考えていない」、「議会の混乱については時間を費やしたことに協力してもらったのでありがとうございます」とのこと。どこかの市長もいつも同じような発言と対応をしているのを思い出しました。

ただ、発言①の抗議に対する対応としては「不適切なので反対に修正」、②は「言論の自由、表現の自由があると勝手に考え、市民を相手にして討論をしていた。市民の多くはこのように感じているので伝わりやすいと思って表現したが、法的な説明を聞いたら私にも過失があった。市民のために言ったことなので謝罪はしない」、③は「保留。メドもついていない」とのこと。このため、石田議員の対応待ちとなりました。

なお、この後は、石田議員が対応を表明するまで延々待ち続ける状態になってしまうそうです。明日28日(木)は市役所は仕事納めの予定でしたが、納められるのか、そして年を越してもまだ第4回定例会が続いてしまうのでしょうか。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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