根拠なき森井市長の思い込み予算はダメよ。8億円減額修正が可決。

森井秀明小樽市長の任期最後となる政策予算(改選期は骨格予算のみのため)を審議する第1回定例会予算特別委員会が本日最終日を迎え、不透明な基準や背景、乏しい根拠が数々問題視された結果、8億円の減額修正が可決となり審査は終結となりました。

市議会による減額修正は、除排雪関係経費はのちほど触れますが

●市長が75万円から100万円に増額した市長交際費を25万円減

●実績も見込みもないIT企業関連企業誘致補助金を1,000万円を0円に減

●見通しなく増額した創業支援事業費1,900万円を1,500万円と400万円減

●環境問題など十分検証することなく塩谷五助沢に新たに雪処理場を設けるとした経費2,030万円を減

●中断したはずの港湾計画改定事業費20万円を0円に減

●期間中でない禁止区域での水難事故を例に挙げ銭函にだけ特化した水難救助備品代など435万円を0円に減としました。これはあくまでも根拠が乏しいことから見送りとして新たに制度設計するよう求めたものも含まれます。

ただ、歳出減のうちの約4,000万円は、森井市長が中央バスとのトップ会談で信頼関係を損なったことから発生した「ふれあいパス」の事業者負担を市民の税金から支出することになった4,300万円の財源対策分としました。

森井市長は自身の責任を棚に上げ、何ら財源対策もせず「思いつき」で原課に予算計上させていることは、日頃から「厳しい財政状況」という言葉とは真逆の姿勢です。

なお、この4,000万円に加え、明確な基準のない除排雪、突如のステーション増による経費増、市民要望に答えないパトロールの強化という排雪抑止、排雪量の減など多くの疑問を抱えたまま、議会の指摘に一切耳を貸すことなく制度変更をする考えがない除排雪業務委託料7億6,000万円を0円に減額し、再度の制度見直しを求めることとしたものです。

今回、提出者は、予算特別委員会に出席出来る関係会派のみとなっておりますが、私も同様の考えであり、特に除排雪関係経費は私が強く修正を求めており賛同しています。森井市長の思いやりならぬ「思いつき」「思い込み」予算に議会権能を発揮し、再度見直しより市民のためになる予算計上をせよという議会意思が示された格好です。この後の市長の対応が注視されます。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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