事実違っても「私はそう思いません」。総務委再開もまた中断。

昨日12日(月)に市長発言で空転し、本日13日(火)に質疑を続行しましたが、市長自身が取材で発言したことについての質疑で、予算特別委員会の議決の事実と違う認識であることが露呈したのに、市長という方は「私はそう思いません」と意味不明の答弁を繰り返し紛糾し中断しました。

問題となった市長発言については、9日(金)の予算特別委員会の採決を受けての取材に対し、「予算に一部の議員が協力しない状況は大変残念」と述べた部分です。予算特別委員会の採決においては、4会派の議員8人(委員長を除く自2・公明2・民進2・共産2)が市長提案の予算原案に反対し、自公民で修正案、共で修正案をそれぞれ提出し、自公民の修正案が可決しました。

この予算特別委員会での結果について新聞記者から問われた市長は、「予算に一部の議員が協力しない状況は大変残念」と述べたわけですが、一部の議員ではなく出席した全議員が反対していました。なので、これについて市長の事実認識は間違っているのではという質問だったのですが、市長は「私はそう思いません」と突っぱねました。しまいには原課職員が採決の事実を答弁しても、自分の否を認めませんでした。

だからどうしたんだという方がいるかもしれませんが、一事が万事、その事実があっても、自分が思わなければ「そう思わない」を繰り返す市長と、どう誠実に向き合って議論が出来るのでしょうか。口を開けば言い訳や話のすり替えをし、追求されればその場しのぎの発言を繰り返す。答えられなければ、だんまりを決め込む。

もう少し真摯に間違っているのであれば、「間違いました」「すみません」と否を認め、改めるのが普通の人、ましてやトップとしても必要な姿勢だと思います。ましてや、これを確認したあとに政策的な質問に入っていくというのに、その一歩も二歩も手前で自らの発言でそれを途絶えさせ、そして今は、その言い訳のための原稿作りがなされ、職員もそれに労力を使う。こんなことに時間を費やされるなんて呆れてしまいますし、本当に残念極まりありません。

最近の投稿

Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

2 thoughts on “事実違っても「私はそう思いません」。総務委再開もまた中断。”

  1. まるで、駄々っ子のようですね。駄々っ子にはお仕置きが必要です。即刻辞任してもらうよう、議員全員が意思統一を図り、小樽市、小樽市民のために行動してください。本当にもうこれ以上の議会の異常事態はたくさんです。
    予算がないのに、無駄ずかいは許されません。議会が伸びれば、それに対応する職員等の残業代等も増加し、ますます財政が厳しくなることも理解できない、駄々っ子の市長はいりません。議会もしっかりしてください。財政面からも、このようなことが続くのであれば、市長のみならず議員の報酬の返上をすべきです。いい加減にしてください。

    1. てる様
      コメントありがとうございます。駄々っ子よりも悪いですね。しかも予算編成権、人事権、執行権を握り、560億の税金を抱えるという権力者ですから、タチが悪いです。議員全員が意思統一し、小樽のために権力者に対抗しなければなりません。ただやはりおっしゃるように無駄に職員を残業させるのはダメだという思いでありまして、残業にならぬよう、あの方の発言で空転し何も返答がない場合はすぐにその日の審議を打ち切り、別日程にするようにしていません。あの方はそういうことを考えず、ただ自分は正しい、自分の思いはと延々引き延ばすだけですから許せません。ですから議会議員としての権能の中でやれることをと思っておりますが、議員の報酬返上だとそのようなご指摘にもなりますよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です