文書質問制度、素案確認し要綱設置へ。導入は早くとも3定後。

本日12日(木)13時から小樽市議会活性化検討会議(第3次)の第21回会議が開かれ、昨年来から議論されてきた文書質問制度の導入に向け素案が確認され一定程度の方向性が固まりました。

この制度は、国会法で定められておりますが、各地議会では、議会基本条例の中で文書質問を明記し導入したり、隣の札幌市では会議規則に盛り込み制度化しています。

会派制の小樽市議会では、一人会派は本会議での質疑及び一般質問の年20分しか発言権がありません。言論の府でもある議会での議員の発言が限られてしまったことは理解するしかないところですが、私としてはこの文書質問制度の導入によって一定の権利を確保してもらえるよう求めていました。

また、議場での質問だけでなく、閉会中においても議員が公式的に市長等に質問が出来た方がより議会の監視機能が強まり活性化するものと思っています。

今回の検討会議で確認された素案においても、目的の中で「多数の議員で構成され議場での質問が限定されるため、国会や一部地方自治体においては、文書による質問を認められている」と背景的に趣旨にご賛同頂いておりました。ただしあくまでも文書質問は、口頭質問を補完するものであり、会派に属さない議員のための制度ではありませんし、一定の制限が設けられています。

本日の検討会議で、この素案が確認されましたことから、今後は制度の根拠となる要綱が設置されることとなり、本会議における議決が必要となります。その前に議会運営委員会での確認も必要となりますので、すぐ次の定例会後からとはなりませんが、座長の高橋副議長のイメージとしては早くても3定後の導入であるとのこと。

私の提案から検討会議での意見聴取、そしてこの間議論を頂けたこと、この場を借り、高橋座長はじめとする検討会議のメンバーの皆様には感謝申し上げます。

3年前の選挙時に議会の活性化についても取り組むことをお約束している身ながら、会派構成により検討会議に入れたのも約1年ほどで、今は提案とお願いしか出来ない状態ですが、各派の皆様のご協力を頂けて各種制度が進められていることをご理解賜れば幸いです。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

2 thoughts on “文書質問制度、素案確認し要綱設置へ。導入は早くとも3定後。”

  1. 文書質問制度、一日も早く実施されることを期待します。
    やっぱり安斎さんに働いてもらわないとね・・・
    他の議員さんがダメってわけじゃないけど「公正明大な人格」と「庶民の感覚」を持ってる人じゃなきゃ、この街のスケールに合った政は出来ないでしょ。

    1. S様
      コメントありがとうございます。
      これは私だけでなく、議会全体で議会閉会中にも市の公式見解を問い質すことが出来ますし、それによって議会中の質疑の補完にもなりますからぜひとも導入してもらいたいと考えております。そして、エール頂きありがとうございます。頂いた任期にできることを頑張っていきたいと思います。

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