怒涛の報告ラッシュ。

小樽市議会第2回定例会が6月5日より開会しますが、その議案説明が来週から始まりますが、それにあたり今週は市役所から怒涛の勢いで報告を頂いています。議会で可決したものの見込みが立たないや補正ではなく予算流用で対応する案件、また議案として出されない報告案件のものなど数多くあります。まだ公表規制があり全てをお知らせ出来ませんが一部お示しさせて頂きます。

まず昨年度に多くの苦情・要望があり先日の議会の市民と語る会でも多くのご意見が寄せられた除雪に関わる費用についてです。内容としては、予算に対する決算見込額で、予算14億5,410万円に対し14憶9,783万2,000円と4,373万円不足するというものです。不足額は道路新設改良費(ロードヒーティング更新)から充当するとのこと。

自治体の予算は、旧会計法で言う款項目節の順となっており、議決は款項までとなっております。ですから項以上の間での予算を入れ替える場合は議会の議決が必要です。なので改選後に小樽市長が自身の後援会幹部であった人物を市の参与として任用する時に、議会の議決がないように目節間流用で対応しようとしたことや、市長交際費を同じく目節間流用したことで多くの疑念と不可解な予算の流れであるということで新聞紙上でも取り沙汰されました。この二件は、あれだけ体制側の後援会を批判した市長なのに自身の後援会幹部には論考人事を行い、自身の交際費はあるだけ使い溢れたら流用するという財政通知に反する仕方をしたので問題となりました。

ただ、今回は、降雪量が多かったことによる市民のために排雪業務や雪堆積場管理業務、ロードヒーティング電気代であり、これは委託者や電気会社の請求があってから判明することもあり、その参与や市長交際費のように議会に隠れて流用してしまったという案件とは違い、予算の議決機関である議会に流用したい旨を明確な根拠とともに示してきたというものです。これの有無については、今後の議会審議によっての判断となりますが、まずはこの報告が本日ありました。

このほかには、人事評価結果を給与反映するとした条例について議会議決し、平成29年6月から勤勉手当から実施する予定であったものが遅れ、さらに今年度も導入出来ないという事態となり、可決した条例を改正する条例を専決処分し、その導入時期をさらに遅らせたい旨の報告がありました。

いわゆる職員組合との交渉が上手くいかないことも要因ですが、そもそもが業績評価の反映をする基準がまとまらないこともあります。本来ですと、職員交渉も妥結した上で議会提案するものであるのに先走ってしまったというのが現状です。

これに対し先日、専決処分したいとの報告がありましたが、他会派から議会議論が出来ないという意見があったことを受け、改正しない条例を生かしておいてトリッキーに条例に準じない形で先延ばしするという報告が出てきました。議会議論を確保するために議会で決めた条例にそぐわない形で運用するというものです。

これは議会が散々小樽市長に条例違反だと指摘していたのに、自分たちは議会議論を確保するために条例より下の運用でやり過ごすのを認めるというものです。そもそもがしっかり職員交渉が進められない総務部(前総務部長時代)の責任で専決することは認めても良い案件ではありませんが、だからと言ってトリッキーな手法で条例から逃れることを認めていては、何でもかんでも許されてしまうのでそれは認めるべきではないと私は伝えました。

また消防署手宮支署の統合新築事業についても報告がありました。老朽化した手宮と高島の出張所・支所を統合新築するという内容ですが、平成32年度までの完工であれば国の緊急防災減災事業債を活用できるということから第2回定例会で報告し、住民説明会を進め、今後の議会で基本設計費の予算を提案し進めていきたいというものでした。現在の小樽市長になってからは、議会中に新たな報告や案件が出てきてしまうということが多々ありましたが、前段で報告や情報が示されると議会議論において調査もしやすくなるものですから、小樽市消防本部の対応はその国の事業債活用に合わせたギリギリではあるものの議会への配慮はありがたいと感じました。

このほかにもまだまだ報告がありましたが、公表規制があるものや他機関にも影響するものなどもあるため私が率先して出せるものではありませんが、まずは市民の皆様に対する情報開示を一部のみですがさせて頂きました。

最後に、議会とは別件ではありあmすが、5月16日から21日までの6日間、サンモール商店街のおたる屋台村の一坪アンテナショップで「小樽雪あかりの店」を営業しました。議会と議会の合間の一週間ちょうど雪あかりのボランティア部会の議員たちが日程を調整でき実行しました。多くの皆様のおかげで無事に営業を終えることができ、そして売上げも32万円になり経費を除いた分で来年の雪あかりのボランティア活動費として使わせていただけることになりました。ご理解・ご協力を頂きました皆様にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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