新市長のもとで議会9/26開会(総務案)か。

皆さん新聞やテレビでもご存知かと思いますが、昨日27日9時50分に新市長の初登庁がなされ、記者会見ののち市職員(主に幹部職員)への訓示が行われました。その翌日の本日28日には、第3回定例会の会期日程(総務案)が示されました。

第3回定例会には、新市長が選挙戦でも訴え、記者会見でも改めて仰っていましたが、夏が終わりもうすぐ来る冬に向けた除排雪予算が計上されることとなります。前職が突然の辞職をし出直し選挙がなければ、前職の制度のもとで予算が計上されていました。また、出直し選挙がなくとも9月のこの定例会において除排雪予算が計上されるため、少なくとも現状においても制度設計が進められている状態であります。

今週中にも新市長が所管の建設部と庁内協議も行われるとのことですが、新市長においては、前職の元で悪化した部分をまず戻す、そして「除雪対策本部」の設置を前倒しすることを公約に掲げていました。また、排雪抑制によって毎年、道路狭隘によるバス運行の休止や3学期の始業式になっても通学路の排雪がなされなかった点を改善するともしておりました。公約ではスクールゾーンなどの主要な路線を優先するでした。

これらの点をどこまで盛り込めるのか、市役所内部との協議がどこまで詰められるのかが注視されます。ただ、単価計算や排雪量についても前職の制度のままかなり進められているとすれば、当初計画からすでに排雪量が抑制されているであろうと思います。この点もどのようにしていくかが市民の関心が高まることとなります。また、委託業者から排雪協議があがっても何度も保留にしてきた状態も改善されればとも願っています。

本来であれば除排雪だけでなく小樽のまちづくり全体の議論をせねばなりませんが、まずは降雪期を迎える前の定例会では除排雪についてが目下の議論対象となります。

なお、出直し市長選によって4月の統一地方選挙がずれ込んだおかげで、毎年度、新年度を骨格予算にしなくても済むというメリットが出ます。今期からの市長は、任期中全て政策予算を作れることから、選挙で訴えた部分を盛り込みやすくなります。

ただし、前職が就任した時点であった財政調整基金いわゆる貯金30億円が20億円に削られており、除雪予算はこれを取り崩して計上しなければなりません。元職・前職含めて当初予算時は10億円程度となっていましたから、残りの貯金は10億円となることが予想されます。年度終了後に不要額が出て来ることも考えられますが、もしも大雪の場合の補正予算においてもカツカツになってしまいますので、大変厳しい財政運営になることは白日です。

これらの経緯経過があるにせよ、小樽市議会第3回定例会(総務案)は、9月18日・19日に各派議案説明、26日に本会議(提案説明)、10月1日・2日に代表質問、3日に一般質問、4日から9日に予算特別委員会、10日に各常任委員会(総務・経済・厚生・建設)、11日に学校適正配置等調査特別委員会、16日に本会議の予定が示されました。この日程でなければ議決以降に除雪業務委託の入札などが間に合わなくなるため一日も空転は出来ない状態である模様。

なお、こののち、今定例会中には前職執行の平成29年度決算も上程されますので、10月22日から26日まで特別委員会が開かれる予定です。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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