週明け。各校へ登校する児童の姿。
おはようございます。週が明け、市内では各校の授業再開となり、今朝は、子どもたちが笑顔で元気に登校しています。しかし給食センターが今回の大規模停電の影響で水曜日から始動するため今日明日は手宮地区は午前授業とのこと。お弁当持参も検討されたそうですが、各家庭が食材を確保出来てるのかバラツキもある可能性があり午前授業との判断。
いずれにしましても、昨夜も震源地では大きな余震があり小樽でも揺れが観測されました。自衛隊からの情報だとかいうデマもまた流れ、ネットやSNSが活用出来るからこその誤情報による混乱・困惑が生じる中、そのデマの内容に近いことが実際に起こってしまう状況がありました。
可能性はいくらでもありますし、色々な情報が飛び交い何をどれを信じていいか分からず結局信頼出来る友人からの情報を信じ拡散もしてしまう。そしてそのデマの内容に近いことが起こり結果論であっても信じてしまうという負の連鎖が拡大する事態が起こっています。色々な情報がある中、各専門家が指摘してましたが時間指定をした情報はデマによるものが多いとのこと。こうなると災害対応しないとならないのに火消しに人が割かれ本来の成すべきことが出来ないという問題もありました。
私もつくづく自分の情報発信の仕方が良いのか、何をすべきか考えさせられる週末でした。そして行政や公的機関の情報を得たくても得れない人にどのように届けるべきかが課題と感じました。FMおたるさんが相当頑張ってくれたので、一番は災害用ラジオを備えておくのがいいと思います。
まず小樽は部分的に日常が戻ってますが、震源地周辺のまちではまだまだ被害が大きく、ここでもデマが流れています。助けたい助けてもらいたい、この善意の気持ちと被害に遭われた方の悲痛な叫びを逆撫でするような情報が流れず利用されないことを切に願い、早期の復旧を祈ります。また被害に遭われ亡くなられた方々その周りの方々にはお悔やみ申し上げます。