前市長「これ以上お話することは出来ません」。

本日12月14日(金)13時から予算及び基本構想特別委員会の2日目が開かれました。冒頭、委員長より、先日来、高島漁港区での観光船事業問題を巡って前市長に参考人として出席要求をしておりましたが、その回答について説明がありました。

参考人としての出席要求に対する前市長の回答は、「前市長の森井秀明氏を参考人として決定をしているが、14日、同氏から回答があり、今まで議会の中で説明をしており、これ以上お話することは出来ません」と委員長から述べられました。

今までの議会の中で事実が解明されず、本人不在では、指示を受けて許認可など実務をしてしまって今もその職に残っている担当者課長が答えるしかないことから、参考人としての出席要求だったのですが、多くの人が想定したとおりの理由で欠席でした。しかも、当時の担当参事と室長の2役が人事異動又は退職で入れ替わっており、まさに問題だけが残ってしまう状況に陥ることになりそうです。

今後、訴訟などにも及ぶ問題になることも想定しなければなりませんが、今特別委員会は、小樽の今後10年のまちの基本指針を決める第7次総合計画基本構想を審議するため、前市長が作り残したこの問題ばかりをしていては前に進めません。このほかにも市長提案の議案や予算はだいたいこの委員会に付託され、ここで審議を深め可否の態度を決めることになります。

しかし、私は、一人会派のため特別委員会には出席出来ません。出席出来ないから全く議会に来ない人もおりますが、私としては、審議出来ないから来なくて良いのかではなく質問が出来ないからこそ、各派の質疑の内容を聴き採決の判断材料にしたいと思います。議会に来ずともネット中継でも確認は出来ますが、その質疑の際に疑問に思ったことを委員会以外のところですぐに担当者に確認をしたり出来ますので、やはりいた方がメリットは十分あると思います。

本日の委員会における質疑は、共産党が総合計画の学校教育のほか学校給食や福祉除雪、立憲・市民連合が人口問題やふるさと納税、観光について、公明党が総合計画や補正予算、学校耐震化などについて、自民党が観光税や学校給食について質疑がなされます。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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