雪あかりが終わり任期最後の議会がスタートしました。

小樽雪あかりの路が17日(日)に終わり、その翌日から任期最後の議会となる平成31年第1回定例会の議案説明が行われ、昨日20日(水)に開会した本会議で市長の提案説明と教育長による教育行政執行方針が示されました。

2月3日から雪あかりの韓国人ボランティアチームが来樽し、その後日中の2チームが順次集まり、小樽の冬の一大イベントの雪あかりに没頭してましたが、すぐに頭を切り替え、昨日より議会モードとなりました。しかし、この間、各団体の帰国日程も重なり、活動はしていたのですが更新が滞りまして申し訳ございません。

さて、今議会には、小樽市の平成30年度中の最後の補正予算案とともに新年度予算案や条例改正案が上程され審議が行われます。本来ですと、4月の統一地方選を控える今議会は、新市長が誕生するまでの義務的経費の骨格予算となりますが、昨年8月に前市長の出直し選挙が突如行われ、新市長が誕生したことから政策予算が盛り込まれるものとなりました。一期目からすぐに自身の方針や政策を盛り込んだ予算編成となり、迫市長にとってはとても良い形で市政運営が出来ているものと思いますが、議会としては通常よりも一週間早い日程で行われることから非常に苦しい状況の方もいることかと思います。

新年度予算についてですが、「みらいに向けた”備え・はぐくみ”予算」と銘打ち、前回議会で議決した第7次小樽市総合計画基本構想のまちづくり6つのテーマに沿って編成されました。(平成31年度予算(案)のポイント

予算規模としては、一般会計が572億円で前年度当初予算(除雪費を補正した時点)と比較すると11.8億円の増額となりました。収入状況としては固定資産税の収入率が向上することとこれまでの企業誘致における減免課税期間がなくなることから市税を3.5億円増と見込んでいます。しかし、国からの臨時財政対策債が3.2億円減る見込みを立てています。支出としては、人件費や公債費が減額に生じるものの維持補修費が増額となっており、財源不足は17.9億円となる様相で、過疎債や財政調整基金(貯金)を取り崩して予算の収支を合わせる形となりました。

厳しい財政状況は変わりません。しかし、国の三位一体改革による大幅な地方交付税の減額により赤字自治体に転落して移行、職員の人件費削減や各種予算配分の見直しなどを行うとともに、他会計や基金からも借金をしあの手この手で財政運営を行ってきた中、ピーク時には約55億円もあった借入が新年度では16.7億円にまで減少し、迫市政時での返済のめどが見えてくることになりました。今後もすぐに人口減に歯止めをかけられる特効薬はないかもしれませんが、固定資産税や法人市民税の伸びが見込まれており、明るい兆しが見えてきたのかとは思います。

この状況の中での主要事業は、子育て施策に重点を置くとともに、産業振興策に力を入れられています。(平成31年度当初予算 主要事業

このほか議会に配布された資料は以下に添付します。今任期最後議会は来週から実質審議がスタートします。私は、2月26日(火)の代表質問あとの無所属議員による質疑及び一般質問の3番目に登壇します。この2年間、質問時間が少なく無力感しか感じられませんでしたが、最後も7分しかないもののしっかり質問して全うしたいと思います。

平成31年小樽市議会第1回定例会 市長提案説明

平成31年小樽市議会第1回定例会 教育行政執行方針

■平成31年度予算

平成31年度予算(案)のポイント

平成31年度当初予算 主要事業

平成31年 第1回定例会 補正予算総括表

平成31年度 一般会計当初予算 科目別内訳

■平成30年度補正予算

平成31年 第1回定例会 補正予算総括表

平成31年(1定)補正予算説明書

平成30年度補正予算(案)の概要

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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