【統一地方選】まず準備すること。

新聞報道でも4月の統一地方選の話題が増えてきていますね。現職はもちろん新人で出馬を模索している人もいるかと思いますが、私が経験した範疇でまず準備するべきことを記します。

一番必要なことは、供託金?選挙資金?事務所?でしょうか。いずれも必要なのですが、最も重要なことは、何をするかを明確にすることだと思います。一期目の選挙の時に会う人会う人に聞かれました。そして、最近では私も「4月の選挙に出ようと思っています」と言われるので、同じように絶対聞き返すことは「何をしたいの」です。その質問のあと、各候補予定者がいろいろしたいことを言うのですが、「それって議員じゃなくても出来ることじゃないの」と考えてしまうこともあります。

ですので、選挙に出ようと思っている方は、4月に向けて各種書類作成や選挙グッズの準備など色々大変でしょうが、目的を議員になることとするのではなく、何を為すための手段として議員になるんだと考えて訴えをして欲しいと思います。

市民の皆様においては、各地で現職含め新人候補予定者が街頭で各種活動していますが、ぜひ素通りせず演説を聴いたり、辻立ちの場合は何をしたいのかと候補者に質問をしてみて下さい。

なお、前述した供託金や選挙資金についてですが、選挙に出るとお金がかかると思っている方も多いと思いますが、やりようによっては節約は十分に出来ます。しかし、一番最初に選挙に出る時は、政治団体の看板作成や選挙カーに掲げる看板、選挙事務所前に掲げる看板など結構かかると思いますが、2回目になればそれを使いまわし出来ますので少し安く済ませられます。

ちなみに、私の前回の選挙運動費用です。
ポスター印刷代:399,600円(1枚999円×400枚)
葉 書 印刷代: 12,960円
たすき 制作代:  8,640円
のぼり 制作代: 11,664円
      計:432,864円

なお、ポスター作製費については公費負担とさせて頂きましたので、実費としては、33,264円で済みました。

このほか、私の場合は、選挙前の後援会活動としてのパンフレット作成費と自転車購入費がかかりました。が、事務所も設置せず自宅にしましたので、スタッフの食事代や電話代、水道代、電気代など諸費はかかりませんでした。

ちなみに選挙運動費用として計上しているのぼり制作代ですが、これはいわゆる選挙事務所に設置出来る名前入りの看板の代替え案として作成し、選挙期間中に事務所前にのぼり2本を立てていた分です。看板にすると大きいですし費用がかさむので。

この私のやり方がいいかどうかは別として、私としては選挙にお金をかけすぎて、議員報酬をそれに充てて議員活動が出来なくなる方が本末転倒だという考えからそうしました。しかし、それも一期目の選挙で選挙カーを走らせたり選挙事務所も設置して通常の選挙戦を行って当選出来たからこそ出来たこととも思っています。今の時代にあった色々な選挙戦が出来ると思います。ただ、自転車にも選挙カーのように看板とか自分の名前を掲げられるように法改正して欲しいなとは4年前からずっと思ってきました笑

最後に、これをまず納めなければ始まらない費用となる供託金です。これは、無責任な立候補の乱立や戦う意思がないのに売名行為を目的にするなどを防止するための制度です。得票数が一定数に達しないと没収されてしまいます。

一定数とは、政令都市以外の市議会議員選挙となる小樽市議会議員の場合は、有効投票総数を定数(25人)で割った数の10分の1以上の得票です。前回で言うと、平成27年時の選挙では、有効投票数が62,141でしたので、248.564票以上あったら返還されたことになります。金額は政令都市や首長など立候補する選挙の種類によって異なりますが、小樽市議会議員の選挙の供託金は30万円です。告示日が日曜であっても当日に納められるようになっているそうです。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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