日本の農業技術で世界へ

農業分野で日本最大の680社が出展する第9回農業Weekに参加してきました。リード エグジビション ジャパン(株)の主催で、11日(金)まで、千葉県幕張メッセに、次世代農業のドローンやロボット、6次産業に関わる加工・厨房機械など様々な製品が展示されています。

展示だけでなく、各種セミナーや特別講演もありました。僕は、銀座農園(株)の飯村一樹社長による「若手農家×スマート農業=稼ぐスマートファーマー」最前線を拝聴しました。

同社は、現在開発されているロボットの中でソフトロボットを活用し、アジア圏内で日本の技術を武器に農業で戦っています。「農産物をちゃんと作れば世界で戦える。志あれば、腕に自信があれば世界に出れる」とのこと。ただ、会社設立以来、失敗の連続だったとその国での生産の継続が厳しくなるそうです。

生産現場では、自然を相手にしていることから、収穫してからその日の量が分かるという課題があります。これについて、農場やビニールハウスの空間情報を認識し収量予測が出来るようにしたいと考えていらっしゃるようです。また、国内において、収穫したものを運ぶ時間もパートさんの時給となることからそれをロボットで簡素化することも可能だそうです。精密なロボットではなく少しアバウトでも仕事を簡素化するソフトロボットの開発が期待されます。

さらに、世界規模でのお話も頂きました。日本の農業は、世界と比べるとたった0.3%しかないのですが、この99.7%の世界で勝負出来る技術が日本にはあるとのこと。TPPやFTAなどの問題で日本の農業がピンチだ危機に陥るという話がありますが、守るだけではなく攻めることが結果的に守ることにもなります。世界視野で農業を考え戦える技術を身につければチャンスはもっともっとあるのだと感じました。まずはこの北海道で大志を抱き一歩ずつ前へ進みたいと思いました。学びと刺激を頂きました。

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Author: 安斎哲也

好きな言葉:為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

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